リゾート地での寮体験です。とても充実した寮生活だったようです。
①どんな職場で働いていたのか
過去に三重県にあるリゾート地でのホテルフロントとして働いていました。
温泉、レストラン、乗馬、プール、ホテル等がある緑豊かな職場でした。
ただ、周りにショッピング施設が何も無く、買い物にもの凄く困った覚えがあります。
②どんなタイプの寮
会社が持っている寮で、男子寮、女子寮にわかれていましたので、寮の中は同姓ばかりで和気あいあいで生活していました。
古い建物でしたが、駐車場も広く住みやすかったです。
③部屋の様子
一人部屋で、テレビ、エアコンはついていました。
広さは6畳。トイレ、風呂はついていませんでした。床はフローリングでした。壁が薄かったのは少しストレスでしたね。
④どのくらいの期間働いたか
二年程勤務していました。
⑤寮の設備
洗濯機が数台共同で置いてあり、そこで洗濯を共同でしていました。あと、調理場も共同で、みんなで食材を持ち寄って一緒に調理もして楽しんでいました。
駐車場はリゾート地ということもありかなり広かったです。
何と地下に無料の大型ガレージもあり、大きな荷物やバイクなどはそこに置かせてもらえました。大変重宝したのを覚えています。
⑥勤務時間と休憩時間
勤務時間は早番、中番(朝、夜の間に3,4時間休憩)、遅番があり、基本8時間から9時間勤務でした。
休憩時間は1時間もらえ、食堂もホテル内にあったので快適でした。中番の時は一日が長く、正直つらかったです。
⑦給料
基本給は170000円でした。契約社員でしたが社保、各種手当てはついていました。
まわりにお金を使うような場所が少なかったので、この金額でも貯金がみるみる貯まっていきました。
⑧寮費
なんと、食事付き¥5000です。
人を集める為に良い条件にしていたのでしょう。そうでなければあの山の中で働こうという人はあまりいないのではと思います。
⑨寮に入るための条件
特にありませんでした。ただ、生活ルールはそれなりに決められていました。
⑩寮のいい点・悪い点
寮生活で良かったことは、とにかく楽しいにつきます!
寮内の同僚たちと毎晩酒盛りしていたのが本当に良い思い出です。家族のような関係でした。
あと、貯金も貯まりやすいですね。寮費が安いので頑張れば結構貯金が貯まるのでは。
良くなかった点は、生活がいろいろと共同なので、コミュニケーションがひどく苦手な方には苦痛なのではないでしょうか。
部屋にトイレや風呂、洗濯機まえある部屋なら心配ないかもしれませんが、共同設備の多い寮ではお互いのゆずりあいや協力が必要です。少しストレスになる場面もありました。