寮 体験談

ソフトウェアの開発会社 寮生活 体験談

ソフトウェアの開発会社での寮生活の体験談です。
ソフトウェア系の会社での寮を考えている人は参考にして下さい。

寮生活 体験談

どんなタイプの寮

会社の寮で、6畳ほどのワンルームタイプでした。

部屋の様子

一人部屋でした。

どのくらいの期間働いたか

3年くらい働きました。

寮の設備

古い棟と、新しい棟がありまして、古い棟にはエアコンがなく新しい棟には完備でした。不公平にならないように、エアコンの使用は禁止になっていましたが、暑い日などは皆さん構わず使っていましたね。
食堂もあり、日曜日以外は、朝と晩の2回利用することができたので、とても便利でした。

勤務時間と休憩時間

8時半から17時半までの勤務で、昼休みは12時から13時までの1時間です。

給料(正社員、派遣は月額・バイトは時給)

正社員での勤務で基本給で20万円程度でしたが、残業が月30~50時間ほどありましたので、生活できるくらいの給料にはなっていました。

寮費

月5000円程度でした。光熱費もかかりませんでし、食費も込みでしたので、アパートに暮らすと思えばとてつもなく安かったですね。

寮に入るための条件

地方から来ている人が多かったので、そういう人のみ入寮できました。

寮のいい点・悪い点

周りには同じ会社の人しかいないというのが、良い点でもあり悪い点でもありました。

先輩なども一緒でしたので、常になんやかんやと使われたりすることもあり、そういう面ではすごく嫌な思いをしました。
それが耐えられなくて出て行く人もいましたので、難しいところだと思います。

当然のことなんでしょうが、会社の関係者以外は立ち入り禁止でしたので、友達などを呼ぶことができませんでした。

年頃でしたから、仲良くなった女子などを呼んだりしたかったですけど、できませんでしたので、一人暮らしの人を羨んだりしましたね。
一等地にあった訳ではないので、駅から寮まで遠かったというのも、大変でした。

バスのある時間であれば、まだ良かったですが、バスがなくなった時間に帰るには、歩くしかなかったですから、仕事で疲れているのに、さらに1時間近くあるいて帰るのはつらかったです。

良かった点としては、気の合う同僚が近くにいたということですね。

休日などは誰かしらと遊べましたし、夜は誰かの部屋に集まって、飲みながら話をするということが楽しくて仕方なかったです。

良い点はそれだけでしたが、それがあったから3年間頑張れたと思っています。