体験談
どんな職場で働いていたのか
北海道支笏湖(しこつこ)温泉にある会社でサービス業をしていました。
北海道の温泉地を中心に展開している会社です。自分は支笏湖温泉に勤務をしていました。比較的人数が少なく、働きやすい職場でした。
どんなタイプの寮
会社指定の寮に住んでいました。ご家族で居住されている方を除き、基本的に本人しか寮に入ることが出来ませんでした。親類が寮を訪れる際は、会社へ事前の連絡が必要でした。
部屋の様子
一人部屋のワンルームでした。比較的新しく、綺麗なお部屋でした。広さは10畳ほどで、クローゼット等はありません。家具・家電は自分で用意をしました。
どのくらいの期間働いたか
1年半ほど働きました。リゾート地に寮があり、買い物など不便な点が多いこと、労働時間が長いことを理由に退職しました。
寮の設備
エレベーターはなく、移動は全て階段です。共同施設はありませんでした。各部屋に暖房器具が設置されていました。
勤務時間と休憩時間
閑散期は6時~15時、13時~22時の時間帯で働いていました。休憩時間は45分、シフト制でした。
繁忙期は6時~24時頃まで働くことが多かったです。休憩時間は2時間取れれば良い方で、休憩が出来ない日もありました。
給料(正社員、派遣は月額・バイトは時給)
正社員として働いており、月給は18万円程度でした。当時は残業代がほとんど支給されず、賞与もありませんでした。繁忙期は5万円ほど手当がつきました。
寮費
月1万2000円でした。給料から天引きされていました。
寮に入るための条件
関係者以外は基本的に立ち入り禁止なので、その会社に勤めている方のみ入居が可能です。
寮のいい点・悪い点
寮自体はとても快適に過ごすことができました。
自分の部屋からは支笏湖を眺めることが出来たので、精神的にも癒されました。
従業員しか居住していないので、困った時は助け合うことも出来ましたし、お互いの部屋へ気兼ねなく遊びに行くことも出来ました。
ただ、従業員しか寮に入ることが出来ないので、友人を呼べない点は寂しく感じました。
平日休みが多く、車を所有していなかった為、友人と遊ぶ機会は極端に減りました。夏場は寮の周りに蛾や虫が発生するので、虫が苦手な方にはオススメしません。
一番の利点は、職場と寮がとても近かったことです。徒歩3分ほどで職場に行くことが出来ました。